電気工事の場合、施工を担当する職人の会社と、現場代理人を行う会社に分かれているのが一般的です。そのような中で、当社は職人と現場代理人がどちらも在籍しており、チームになって案件に取り組んでいます。
そのため、当社では施工管理から工事までを一括で手掛けるワンストップサービスを提供可能です。新築物件に対し、ゼロ・ベースから電気設備の設置場所や配線ルートを設計し、図面作成と積算見積もりを行います。その後、社内の職人と連携して施工を実施。さらに、竣工後のメンテナンス・修繕まで承ります。同じチームのため、情報共有がスムーズで、ミスマッチのないサービスを提供できるのが特徴です。
電力会社から電気の供給をうけるときに、架空配電線(電柱からの引き込み)にて電力を供給する方式です。
お客様敷地内に引込柱を建て、引込柱頂部付近にPAS(気中負荷開閉器)を設置し、PASから電力ケーブルをお客様建屋内に電力を引き込む工事。
電力ケーブルはキュービクル迄行きます
柱頂部に設置している機器がPAS(気中負荷開閉器)です。
PASの役割は、お客様側の設備における電気事故が発生した場合に、近隣への波及事故(近隣を巻き込んだ停電事故)を防ぐ役割をもっています。
電力会社から電気の供給をうけるときに、地中配電線(地中からの引き込み)にて電力を供給する方式です。
キャビネット(ピラーボックス)を設置し、右扉内にUGS(地中線用負荷開閉器)を設置し、UGSから電力ケーブルをお客様建屋内に電力を引き込む工事。
電力ケーブルはキュービクル迄行きます。
キャビネット(ピラーボックス)右側に設置してあるのがUGS(地中線用負荷開閉器)です。
UGSの役割は、お客様側の設備における電気事故が発生した場合に、近隣への波及事故(近隣を巻き込んだ停電事故)を防ぐ役割をもっています。
屋内式キュービクル(自家用電気工作物)とは、変電所・引込柱・キャビネットから送られてくる6,600V(ボルト)の電気を100Vや200Vに変圧する受電設備のこと言います。
屋内式キュービクル(自家用電気工作物)とは、変電所・引込柱・キャビネットから送られてくる6,600V(ボルト)の電気を100Vや200Vに変圧する受電設備のこと言います。
異常時における急激な電位上昇、高電圧の侵入などによって、感電、、火災事故等の人体に影響を及ぼし、物件へ損害を与えるおそれがないようにするための安全措置を目的として行う工事なのです。感電等を防止するための措置として接地工事は行われます。
接地工事の種類は、A・B・C・D種の4種類があります、各接地種類ごとに決められた、接地抵抗値がありますので、接地抵抗計を用いて、基準を超えてないか測定をします。
電気室やキュービクルなどの配電盤から、配線器具等への電源供給を行う分電盤・動力盤へ至るケーブル敷設工事です。
ケーブルを敷設する際には、延線パワーボールを使用して、幹線ケーブルを敷設いたします。
各盤より照明器具・コンセント等に配線・接続を行います。
器具取付(照明器具・コンセント等の取付を行います。)
火災による煙や熱を感知器が自動的に感知して、警報ベルなどで、建物内の人達に火災を知らせる設備です
BGMや業務放送などに用いられる設備です、火災時には避難放送などにも使用されます。
電話・テレビ機器などを使用する為に、配線を行ないます。
機器取付は専門業者にて取付を行ないます。
主に地中管路の曲がり部分などにハンドホールを設置致します。
地中内に敷設する管路です。
庭園灯などの設置も行ないます。
何らかの原因で停電が起きたときに、自動的に電力を供給するための設備です。非常電源設備には、自家用発電設備や蓄電池設備などがあります。
電気設備にも寿命があります、機器の交換や更新等を行ない、安全かつ安心して使用できる環境を作っています。
天井内の配線等も同様に、機器更新に伴い、新たに配線を引き直します。